種別 | 論文 |
主題 | けい酸塩系表面含浸材によるSHCCのひび割れ閉塞と透水性低下 |
副題 | |
筆頭著者 | 三本木晴香(岐阜大学) |
連名者1 | 小林孝一(岐阜大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | filling up cracks, permeability test, silicate, strain hardening cement-based composites, けい酸塩系表面含浸材, ひずみ硬化型セメント複合材料, ひび割れ閉塞, 透水試験 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1657 |
末尾ページ | 1662 |
年度 | 2017 |
要旨 | ひずみ硬化型セメント複合材料(SHCC)で作製した部材に,一軸引張にてひび割れを生じさせた。除荷後にひび割れが残留している状況でけい酸塩系表面含浸材を塗布し,その前後の透水量を測定した。φ70mmの試験範囲に対して合計ひび割れ幅が0.4mm程度以下のひび割れ箇所では透水量の減少が認められ,けい酸塩系表面含浸材の効果が認められた。また,効果が認められるまで塗布後の養生期間が1ヶ月間あれば十分であった。しかし,塗布回数を増やすほど効果が向上するわけではなかった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1269.pdf |