種別 | 論文 |
主題 | シラン系及び無機系表面含浸材を含浸させたモルタル及びコンクリート供試体の屋外暴露12.5年後の性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 岡田明也(日本大学) |
連名者1 | 齋藤俊克(日本大学) |
連名者2 | 出村克宣(日本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Appearance Observation, Carbonation Depth, Inorganic-Type Surface Penetrant, Outdoor-Exposure, Penetration Depth, Silane-Type Surface Penetrant, シラン系表面含浸材, 中性化深さ, 含浸深さ, 外観観察, 屋外暴露, 無機系表面含浸材 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1663 |
末尾ページ | 1668 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,シラン系及び無機系表面含浸材を含浸させたモルタル及びコンクリート供試体を12.5年間にわたり屋外暴露を行い,供試体の外観観察試験及び,シラン系表面含浸材については含浸深さ試験を,無機系表面含浸材については中性化深さ試験を行い,それらの試験結果について考察している。その結果,シラン系表面含浸材を含浸させた供試体は屋外暴露によって供試体表面に劣化が生じ,はっ水性は失われるものの,表面を研磨することではっ水性能が復活する傾向にある。また,暴露期間にかかわらず,無機系表面含浸材を含浸させた供試体は,未含浸供試体に比べて中性化抑制効果に優れる傾向にある。 |
PDFファイル名 | 039-01-1270.pdf |