種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュと亜硝酸リチウムを用いた断面修復材料のASR劣化コンクリートへの適用に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 横山直哉(徳島大学) |
連名者1 | 上田隆雄(徳島大学) |
連名者2 | 塚越雅幸(徳島大学) |
連名者3 | 江良和徳(極東興亜) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | complex deterioration of chloride attack and ASR, Fly ash, Joint specimen, Lithium nitrite, Patch repair method, 断面修復工法, フライアッシュ, 亜硝酸リチウム, 塩害とASRの複合劣化, 打継供試体 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1675 |
末尾ページ | 1680 |
年度 | 2017 |
要旨 | 塩害により劣化した鉄筋コンクリートの補修を行う際に一般に用いられる断面修復材であるポリマーセメントモルタルに対して,フライアッシュおよび亜硝酸リチウムを混和した場合の補修効果について,実験的検討を行った。また,塩害とASRの複合劣化を想定した場合についても併せて検討を行った。この結果,特に母材コンクリートが反応性骨材を含有する場合に,各種補修材で断面修復を行うことで得られる,打継部分近傍の鉄筋腐食速度抑制効果が大きくなった。また,断面修復適用後の母材コンクリート部分のASRによるコンクリート膨張は,無補修の場合よりも抑制された。 |
PDFファイル名 | 039-01-1272.pdf |