種別 | 論文 |
主題 | 反応促進材とけい酸塩系表面含浸材の併用工法におけるコンクリートの改質特性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山田浩嗣(福岡大学) |
連名者1 | 櫨原弘貴(福岡大学) |
連名者2 | 添田政司(福岡大学) |
連名者3 | 久保田崇嗣(福岡大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | chioride ion, neutrization, progress reaction material, repair, silicate based penetrants material, けい酸塩系含浸材, 中性化, 反応促進材, 塩化物イオン, 補修 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1699 |
末尾ページ | 1704 |
年度 | 2017 |
要旨 | 維持管理の観点から予防保全を目的として,反応型けい酸塩系表面含浸材の利用が増えてきている。しかし,この材料はCaイオンが不足しているコンクリートに対しては,適切に化学反応が行われない可能性があり,その解決策として効果が得られ難いコンクリートに対して,含浸材を塗布する前に反応促進材を付与する手法の検討が進められている。この併用工法の改質特性について検討を行った結果,反応生成物の特性は反応促進材の性能に依存し,中性化,塩化物イオンに対しても抑制効果を有することが分かった。また,塩化物イオンに対しても固定化性能があることが分かった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1276.pdf |