種別 | 論文 |
主題 | ひび割れ注入材として用いた塩分吸着剤混入エポキシ樹脂の鉄筋腐食抑制効果の検証 |
副題 | |
筆頭著者 | 千賀年浩(日本国土開発) |
連名者1 | 山内匡(日本国土開発) |
連名者2 | 横山大輝(東海大学) |
連名者3 | 伊達重之(東海大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | chloride attack, crack, epoxy resin, rebar corrosion, repair, salt adsorbent, エポキシ樹脂, ひび割れ, 塩分吸着剤, 塩害, 補修, 鉄筋腐食 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1705 |
末尾ページ | 1710 |
年度 | 2017 |
要旨 | 塩害環境下にある鉄筋コンクリート構造物の, ひび割れ先行型によるひび割れの補修として, 塩分吸着剤を混入したエポキシ樹脂をひび割れ注入することによる鉄筋腐食抑制効果を検証した。その結果, 塩分吸着剤混入エポキシ樹脂によって, 鉄筋の分極抵抗値は増加し, 自然電位は貴の傾向となり, 鉄筋の腐食が抑制されることが確認された。また, 塩分により腐食した鉄筋に対しても, 塩分吸着剤混入エポキシ樹脂を塗布することによる鉄筋腐食抑制効果があることも分かった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1277.pdf |