種別 | 論文 |
主題 | 電磁波レーダを用いた鉄筋腐食に伴う内部ひび割れの検出に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 多田祐希(技建開発) |
連名者1 | 三浦泰人(名古屋大学) |
連名者2 | 中村光(名古屋大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | differential extraction, electromagnetic wave radar, internal crack, rebar corrosion, relative permittivity, water content, 内部ひび割れ, 含水状態, 差分抽出, 比誘電率, 鉄筋腐食, 電磁波レーダ |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1771 |
末尾ページ | 1776 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究は,コンクリートの比誘電率と異なる物体をコンクリート中に埋設して電磁波レーダによって電磁波伝搬特性を評価した。その結果,コンクリートより大きい比誘電率を有する錆の存在位置を電磁波レーダによって検出可能であることを確認した。この実験結果を基に,鉄筋腐食により生じる内部ひび割れに錆が滲入することを踏まえて,電磁波レーダによって錆の存在を可視化することで,間接的に内部ひび割れの位置情報を取得可能な手法を提案した。さらに,電食試験により生じさせた内部ひび割れ分布と比較することで,本提案手法の妥当性を検証した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1288.pdf |