種別 | 論文 |
主題 | モデル実験による高周波数域の容量性半円が形成される要因の基礎的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 染谷望(港湾空港技術研究所) |
連名者1 | 星芳直(東京理科大学) |
連名者2 | 川端雄一郎(港湾空港技術研究所) |
連名者3 | 加藤絵万(港湾空港技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | EIS, frequency loop, high frequency, 電気化学インピーダンス法, 高周波数域, 容量性半円 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1807 |
末尾ページ | 1812 |
年度 | 2017 |
要旨 | 鉄筋コンクリートに電気化学インピーダンス法を適用すると,コンクリートに起因する高周波数域の容量性半円が形成されるが,その要因は十分に理解されていない。本研究は,高周波数域の容量性半円が形成される要因を把握するため,モデル実験として溶液の種類や濃度の影響を検討した。測定結果より高周波数域の容量性半円は見られず,高周波数域と低周波数域の容量性半円が分離されていないことや,溶液の種類や濃度とは異なる要因によって高周波数域での容量性半円が形成されているものと推察された。 |
PDFファイル名 | 039-01-1294.pdf |