種別 | 論文 |
主題 | 遠距離音波照射加振を用いた非接触探査法の欠陥検出アルゴリズム |
副題 | |
筆頭著者 | 杉本恒美(桐蔭横浜大学) |
連名者1 | 杉本和子(桐蔭横浜大学) |
連名者2 | 川上明彦(本州四国連絡高速道路) |
連名者3 | 歌川紀之(佐藤工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Non-contact acoustic inspection, tone burst wave, long range acoustic device, laser Doppler vibrometer, 非接触音響探査, トーンバースト波, 長距離音響発生装置, レーザドップラ振動計 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1849 |
末尾ページ | 1854 |
年度 | 2017 |
要旨 | 遠距離からの音波照射による加振により, 非破壊的に計測表面近くに存在するはく離や空洞欠陥を検出する非接触音響探査法の検討を行っている。実際のコンクリート構造物の欠陥は複雑な形状をしていることが多いため, 共振周波数のみに依存した欠陥検出アルゴリズムでは欠陥規模を明らかにできないことが少なくない。そこで, 振動エネルギー比とスペクトルエントロピーという2つの音響特徴量を導入した非接触音響探査用の欠陥検出アルゴリズムの検討を行った。実際のコンクリート構造物に適用してみた結果から, 提案アルゴリズムの有効性が確認された。 |
PDFファイル名 | 039-01-1301.pdf |