種別 | 論文 |
主題 | 凍結融解作用を受けたコンクリートの熱伝導特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 近藤吾郎(千葉大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
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連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | freezing and thawing action, non-destructive test, thermal conductivity, transient heat transfer analysis, 凍結融解作用, 熱伝導率, 非定常熱伝導解析, 非破壊試験 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1861 |
末尾ページ | 1866 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究は,凍結融解作用を受けたコンクリートの劣化と熱伝導特性の関係を実験的に調査し,劣化評価方法としての有効性を検討したものである。そこで,非定常の熱伝導状態における温度計測と熱伝導解析結果から熱伝導率を簡便に推定する方法を検討した。この方法を,凍結融解サイクルを与えたコンクリート及びモルタルに適用した結果,目視で劣化が確認できない劣化の潜伏期から熱伝導率は低下し,早期の劣化検出方法としての可能性が確認された。 |
PDFファイル名 | 039-01-1303.pdf |