種別 | 論文 |
主題 | 橋梁遊間の打音点検法に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 志田爲御(長岡工業高等専門学校) |
連名者1 | 高橋知也(長岡工業高等専門学校) |
連名者2 | 池田富士雄(長岡工業高等専門学校) |
連名者3 | 村上祐貴(長岡工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | gap, hammering inspection, microphone, self-organizing map, マイクロフォン, 打音点検, 自己組織化マップ, 遊間部 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1891 |
末尾ページ | 1896 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,点検者が立ち入ることができない橋梁遊間の打音点検評価を目的とし,橋梁遊間を打撃し打撃音を収録する打撃装置を提案した。また,打撃装置で得られた打撃音を用いてコンクリート内部の欠陥評価することを目的とし,マイクロフォンを用いて得られたフーリエスペクトルを,インパルスハンマーのフーリエスペクトルで除した周波数応答関数を自己組織化マップに適用した欠陥評価を行った。その結果,インパルスハンマーとマイクロフォンを用いた条件下では,直径200mm,深さ50mmの欠陥まで検知することが出来た。また,打撃装置の場合では直径400mm,深さ30mmの欠陥中心部のみ検知が可能であり,欠陥検知率の向上には打撃力の増幅が必要であった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1308.pdf |