種別 | 論文 |
主題 | 透気性試験における繰返し測定および試験機の検定に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 山ア順二(淺沼組) |
連名者1 | 今本啓一(東京理科大学) |
連名者2 | 田中章夫(八洋コンサルタント) |
連名者3 | 加藤猛(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Air Permeability, Double chamber method, Interval of measurement time, Continuous measurement, Internal pressure, Calibration apparatus |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1921 |
末尾ページ | 1926 |
年度 | 2017 |
要旨 | コンクリート構造物の表層透気性を評価するために,ダブルチャンバー法およびシングルチャンバー法を用いて同一箇所を複数回繰り返して測定する場合における試験間の時間間隔が,透気性の試験値に及ぼす影響について,コンクリート内部の圧力変化を用いて検討した。その結果,連続または短い時間間隔で同一箇所を測定する場合は直前の測定による圧力がコンクリート内部に残存した状態となり,次の測定値に影響を与えること,残存した圧力の影響を受ないようにするためには測定時間の間隔を15分程度以上とすれば良いことが分かった。また試験機の検定については,試作した検定器を用いた手法の有効性が確認できた。 |
PDFファイル名 | 039-01-1313.pdf |