種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュ系ジオポリマーの部分吸水による表層劣化に関する基礎実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 一宮一夫(大分工業高等専門学校) |
連名者1 | 原田耕司(西松建設) |
連名者2 | 池田攻(山口大学名誉教授) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Efflorescence, Fly ash, Geoplymer, Ground granulated blastfurnace slug, Scaling, Surface impregnation material, ジオポリマー, スケーリング, フライアッシュ, 白華, 表面含浸材, 高炉スラグ微粉末 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2047 |
末尾ページ | 2052 |
年度 | 2017 |
要旨 | セメント硬化体では,細孔溶液が水分の蒸発や温度変化などにより過飽和となると,細孔溶液に溶解している塩が結晶化し,表面の白色化やスケーリングが発生することがある。前者はエフロレッセンスまたは白華,後者はサブフロレッセンスと称され,同様な現象はジオポリマーにおいても発生する。しかし,発生条件や形態はセメント硬化体とは異なる場合もあるが,同現象に関する研究は少ない。本研究では,フライアッシュと高炉スラグ微粉末を併用したジオポリマーを対象に,環境条件ならびに配(調)合と白華やスケーリングの関係を実験で明らかにするとともに,表面含浸材の有効性についても検討した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1334.pdf |