種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュと高炉スラグ微粉末を活性フィラーとしたジオポリマーコンクリートの力学性能に関する実験的考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 永井伴英(三重県建設資材試験センター) |
連名者1 | 李柱国(山口大学) |
連名者2 | 高垣内仁志(三重県建設資材試験センター) |
連名者3 | 菅彰(東邦化学工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | blast furnace slag, curing temperature, fly ash, geopolymer concrete, mechanical property, mixture, ジオポリマーコンクリート, フライアッシュ, 力学性能, 調合, 養生温度, 高炉スラグ微粉末 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2077 |
末尾ページ | 2082 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,フライアッシュと高炉スラグ微粉末を併用したジオポリマーコンクリート(FA-BFS系GP-C)の力学性能に及ぼす養生条件および調合などの影響を実験によって考察した。得られた主な結果を以下に示す。1) 養生方法に拘らず,高炉スラグ微粉末の混合率や比表面積が大きいほど,または液粉体比が小さいほど,圧縮強度が大きくなる。2) アルカリ溶液として苛性ソーダ水溶液や水ガラス水溶液の単独使用に比べ,両者を混合使用する場合の圧縮強度は高い。3) FA-BFS系GP-Cの静弾性係数は,養生方法によらず,同程度の圧縮強度をもつ通常のコンクリートより小さい。 |
PDFファイル名 | 039-01-1339.pdf |