種別 | 論文 |
主題 | アルカリ活性化剤の種類によるフライアッシュ基盤ジオポリマーの反応性と圧縮強度特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 李??(忠南大学校) |
連名者1 | 金圭庸(忠南大学校) |
連名者2 | 崔亨吉(室蘭工業大学) |
連名者3 | 濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | alkaline activator, amorphous composition, compressive strength, fly ash, geopolymer, polymerization reactivity, アルカリ活性化剤, ジオポリマー, フライアッシュ, 圧縮強度, 重合反応性, 非晶質化学組成 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2083 |
末尾ページ | 2088 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究ではフライアッシュの非晶質化学組成を算出し,アルカリ活性化剤の種類によるジオポリマーの反応性と圧縮強度特性を検討した。アルカリ活性化剤としてアルミン酸ソーダと水ガラスを用いて,目標Si/Al比1.5,3.5,4.0のジオポリマーを製造し,スランプフロー,圧縮強度,断面観察,X-線回折分析及び走査電子顕微鏡による微細構造観察を行った結果,アルカリ活性化剤の種類によるジオポリマーの圧縮強度差が大きく,材齢初期で高い反応性を示すことが確認できた。一方,X-線回折分析によって反応性と圧縮強度との直接的な関係は確認できなかったが,走査電子顕微鏡観察によって重合反応性による微細構造の差を確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-1340.pdf |