種別 | 論文 |
主題 | 岩石の仮焼微粉末を用いたジオポリマーセメントに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 田添雄大(山口大学) |
連名者1 | 李柱国(山口大学) |
連名者2 | 池田攻(山口大学名誉教授) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | blast furnace slag, calcined rock powder, geopolymer, handling time, mechanical property, sulfate resistance, ジオポリマー, 力学性能, 可使時間, 岩石仮焼微粉末, 耐酸性, 高炉スラグ微粉末 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2101 |
末尾ページ | 2106 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,ジオポリマーセメント(GPC)の安定な成分と性能を有する新型フィラーの開発を目指して,3種類の岩石を仮焼してそれらの微粉末を用いたジオポリマーペーストとモルタルの性能試験を行い,合理的な仮焼温度と仮焼時間を検討した。得られた主な結果として,岩石仮焼微粉末のみを用いたGPC硬化体の強度は低いが,高炉スラグ微粉末の添加により,凝結時間が90分以上,圧縮強度が45N/mm2以上,耐酸性に優れているジオポリマーセメントが作製できることが分かった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1343.pdf |