種別 | 論文 |
主題 | シラスを利用したジオポリマーの性質について |
副題 | |
筆頭著者 | 福永隆之(鹿児島工業高等専門学校) |
連名者1 | 武若耕司(鹿児島大学) |
連名者2 | 山口明伸(鹿児島大学) |
連名者3 | 審良善和(鹿児島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | compressive strength, geopolymer, reaction mechanism, reaction product, shiarsu, ジオポリマー, シラス, 反応機構, 反応生成物, 圧縮強度 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2107 |
末尾ページ | 2112 |
年度 | 2017 |
要旨 | ジオポリマーはシリカやアルミナからなる非晶質の活性フィラーとアルカリシリカ溶液との反応によって硬化する建設材料である。一方,南九州に広く分布するシラスは,シリカとアルミナの非晶質粉体である。そこで本研究では,鹿児島県各地のシラスを採取し,採取したシラスを活性フィラーとしジオポリマー供試体を作製し,圧縮強度や反応生成物を確認した.その結果,シラスはフライアッシュに比べ活性が低いため,反応時期が遅い点やシラスの堆積地によって圧縮強度や反応時期および,反応生成物に違いが出ることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 039-01-1344.pdf |