| 種別 | 論文 |
| 主題 | ２タイプの接着剤を塗布したRC床版の上面補修法の耐疲労性の評価および施工技術 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 伊藤清志（日本大学） |
| 連名者1 | 阿部忠（日本大学） |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | rc slab, repair material, osmotic adhesive, epoxy adhesive, fatigue resistance, RC床版, 補修材, 浸透性接着剤, エポキシ接着剤, 耐疲労性 |
| 巻 | 39 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 2131 |
| 末尾ページ | 2136 |
| 年度 | 2017 |
| 要旨 | 本研究は，疲労実験によりひび割れ損傷を与えた供試体の上面をブレーカで削り，直接セメント系モルタルによる部分補修と2種類の接着を塗布し，セメント系モルタルで補修したRC床版供試体の耐疲労性を評価した。実験では床版上面を水張り状態で走行させ，たわみが床版支間Lの1/400に達した時点で再補修を施した。その結果，セメント系モルタルを用いた補修に対して2種類の接着剤塗を用いて上面補修した供試体は，補修界面のはく離や補修面にひび割も見られず，耐疲労性が向上した。また，補修サイクルは2サイクルまでの補修が可能となるが，再々損傷においては耐荷力性能を向上するための補強対策を講じることを提案する。 |
| PDFファイル名 | 039-01-1348.pdf |