種別 | 論文 |
主題 | 等価線形化法による既存中層RC造系建物の制震補強設計法 |
副題 | |
筆頭著者 | 歌田航己(日本大学) |
連名者1 | 天羽祥太(大成建設) |
連名者2 | 北嶋圭二(日本大学) |
連名者3 | 中西三和(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | damping performance, equivalent linearization method, performance indication, seismic performance, seismic retrofit, steady-state response analysis, 制震補強, 定常応答解析, 性能表示, 減衰性能, 等価線形化法, 耐震性能 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 7 |
末尾ページ | 12 |
年度 | 2017 |
要旨 | 履歴系ダンパーないしは粘性系ダンパーによる制震補強設計法として,等価線化法に基づき,既存RC造系建物の強度と変形性能に見合った必要減衰性能からダンパー量を算定する制震補強設計法を提案し,補強設計スタディーを行い,その有効性を示す。さらに,補強設計スタディーを行った制震補強建物に対して,定常応答解析を実施し保有減衰性能を評価する。提案している制震補強設計法を用いることにより,試行錯誤を繰り返すことなく履歴系ダンパーないしは粘性系ダンパーで必要減衰性能を満足し,かつ,層間変形角がほぼ一様になるような各層の制震ダンパー量を算定できる。 |
PDFファイル名 | 039-01-2002.pdf |