種別 | 論文 |
主題 | 津波漂流物衝突を受けるRC造建築物の同一力積衝撃応答スペクトルモデルを用いた弾塑性応答推定 |
副題 | |
筆頭著者 | 大貫かほり(東北大学) |
連名者1 | 高橋典之(東北大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | anti-impact performance, debris impact, elasto-plastic response, RC buildings, RC造建築物, response spectrum, 弾塑性応答, 応答スペクトル, 津波漂流物衝突, 耐衝撃性能 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 31 |
末尾ページ | 36 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,津波漂流物の衝突を受ける1質点系構造物の弾塑性応答を,衝突側・被衝突側の特性をパラメータとした同一力積衝撃応答スペクトルとして表すことを試みた。縦軸に応答塑性率μ,横軸に荷重継続時間τを建物初期固有周期Tで基準化した値をとった場合同一力積衝撃応答スペクトルが一つに定まることが確認された。また,多質点系弾塑性時刻歴解析による応答推定を行い,同一力積衝撃応答スペクトルによる応答推定結果と比較した結果,力積が大きくなるほど衝突階近傍での応答差が大きく,縮約系の応答還元手法をさらに検討する必要があることが示唆された。 |
PDFファイル名 | 039-01-2006.pdf |