種別 | 論文 |
主題 | 中高層鉄筋コンクリート造住宅における地震時室内被害の推定 |
副題 | |
筆頭著者 | 林達哉(千葉大学) |
連名者1 | 白石泰志(千葉大学) |
連名者2 | 毎田悠承(千葉大学) |
連名者3 | 和泉信之(千葉大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | earthquake response, history response analysis, Indoor damage, mid-to-high-rise building, reinforced concrete structure, 中高層建築物, 地震時応答, 室内被害, 時刻歴応答解析, 鉄筋コンクリート造 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 49 |
末尾ページ | 54 |
年度 | 2017 |
要旨 | 中高層建物では地震時に家具の転倒等が発生することが危惧されるが,一般的な耐震設計において室 内被害は規定されていない。本研究は,中高層 RC 造住宅を対象に地震時の入力倍率を連続的に増大して時 刻歴地震応答解析を実施し,入力地震動の強さに応じた地震時の室内被害発生率を考察したものである。地 震応答解析結果から,家具の転倒率・滑り量等に関する室内被害発生率や地震時の行動難度・不安度につい て分析した。その際,桁行方向と張間方向の構造形式の違いに着目して室内被害発生率を分析するとともに, 著者らによる超高層 RC 造住宅の室内被害発生率と比較検討した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2009.pdf |