| 種別 | 論文 |
| 主題 | 3次元FEM解析によるRC造梁および柱部材の長期挙動評価と高層骨組への応用 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 堀川真之（日本大学） |
| 連名者1 | 浅里和茂（日本大学） |
| 連名者2 | 加藤舜也（日本大学） |
| 連名者3 | 長沼一洋（日本大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 3-dimensional RC frame, crack, creep, long-term deflection, nonlinear fe analysis, shrinkage, 収縮, クリープ, 長期たわみ, ひび割れ, RC造立体骨組, 非線形有限要素解析 |
| 巻 | 39 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 55 |
| 末尾ページ | 60 |
| 年度 | 2017 |
| 要旨 | 数値解析に基づく高層RC造建物の長期挙動評価手法の確立を目的として，RC梁に生じる長期たわみ挙動ならびにRC柱の長期軸圧縮挙動のモデル化を試みた。梁の長期たわみは，ひび割れを考慮することで実験値と良い対応を示し，収縮・クリープとの相互作用によるひび割れの進展挙動を評価した。また，柱に生じる長期軸圧縮挙動を梁要素1要素によりモデル化可能な事を確認し，60層RC造立体骨組の長期クリープ挙動を解析的に検討した。その結果，コンクリートの弾性およびクリープひずみによる軸変形は，主筋の長期許容応力度の70[%]相当の応力度となり，柱の水平方向の変形にも影響を及ぼすことを確認した。 |
| PDFファイル名 | 039-01-2010.pdf |