種別 | 論文 |
主題 | 微細な不連続面を有するコンクリート円柱供試体の圧縮破壊特性に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大垣志穂(山梨大学) |
連名者1 | 斉藤成彦(山梨大学) |
連名者2 | 渡辺忠朋(北武コンサルタント) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | compressive strength, damage, discontinuity, meso-scopic analysis, rigid-body-spring model, メソスケール解析, 不連続面, 剛体バネモデル, 圧縮強度, 損傷 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 85 |
末尾ページ | 90 |
年度 | 2017 |
要旨 | 材料劣化の生じたコンクリート構造物の性能を定量的に評価するためには,環境や力学的作用を受けてひび割れ等の損傷が生じたコンクリートの力学特性を適切に把握しモデル化する必要がある。損傷を有するコンクリートの力学特性を定量化するには,実験に加えて数値解析による検討が有効である。本研究では,ひび割れを生じたコンクリートの力学特性を評価するための基礎的な検討として,微細な不連続面を人工的に導入したコンクリート円柱供試体の一軸圧縮試験のメソスケール解析と不連続面を模擬した実験を行い,モルタルの損傷率が増加するにつれて強度と弾性係数が低下することを示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2015.pdf |