種別 | 論文 |
主題 | 繰り返し二軸曲げ載荷下で大きな損傷を受けたRC柱の軸方向鉄筋の座屈性状および余剰耐力に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 近藤貴紀(中部大学) |
連名者1 | 水野英二(中部大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Axial Reinforcement, Bi-axial Cyclic Loading, Breaking Strain, Characteristics of Buckling of Rebar, FEM Analysis, RC Column, RC柱, 軸方向鉄筋, 座屈性状, 余剰耐力, 破断ひずみ, 二方向載荷, 有限要素解析, Residual Tensile-Strength |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 97 |
末尾ページ | 102 |
年度 | 2017 |
要旨 | 一般に,地震力などを受けて損傷した鉄筋コンクリート(RC)柱の軸方向鉄筋の座屈性状および余剰耐力(引張耐力)を評価することは,補修後のRC柱の耐震性能を向上させるためにも重要である。本研究では,大きな損傷を受けたRC柱の軸方向鉄筋の座屈性状およびその余剰耐力について実験データを基に検証した。ここでは,1)「載荷形態」,「横拘束筋間隔」および「軸方向鉄筋の配置」の違いによる軸方向鉄筋の「座屈長さ」ならびに「座屈高さ」の検討,2)損傷した軸方向鉄筋の「ライズ比(座屈高さ/座屈長さ)−余剰耐力」,「ライズ比−破断ひずみ」および「破断ひずみ−余剰耐力」関係による「軸方向鉄筋の診断」の可能性の検討,などを通して多くの知見を得た。 |
PDFファイル名 | 039-01-2017.pdf |