種別 | 論文 |
主題 | 二方向載荷を受ける付着強度の低い超高強度鉄筋を用いたRC柱の耐震挙動に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大仲菜保子(神戸大学) |
連名者1 | 竹内崇(神戸大学) |
連名者2 | 藤永隆(神戸大学) |
連名者3 | 孫玉平(神戸大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Analysis of moment-curvature relationship, Bond slip, Diagonal arrangement, Resilience, Steel plate confinement, X形配筋, Μ-Φ解析, レジリエンス, 付着すべり, 鋼板横拘束 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 103 |
末尾ページ | 108 |
年度 | 2017 |
要旨 | 付着強度の低い超高強度鉄筋を主筋に用いたRC柱が,逆対称二方向曲げせん断変形を受ける場合の耐震性能を明らかにすることを目的とし,配筋形式と載荷方向を実験変数として一定軸力下における繰り返し逆対称曲げ実験を実施した。その結果,X形配筋かつ幅厚比80程度の鋼板拘束試験体において,45度載荷時でも残留変形を小さく抑えることできることを明らかにした。また,付着すべりの影響を簡易に模擬した簡易解析法を提案し,詳細解析および本論の試験体の挙動との比較を行い,簡易解析法では水平力―部材角関係の包絡線を精度よく評価できることを示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2018.pdf |