種別 | 論文 |
主題 | 構造スリットを有する鉄筋コンクリート造腰壁・垂れ壁付柱の曲げせん断性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤公彦(関東学院大学) |
連名者1 | 渡部洋(関東学院大学) |
連名者2 | 青沼恭輔(飛島建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ductility, failure mode, partial slit, rigidity, structural slits, 剛性, 構造スリット, 破壊モード, 部分スリット, 靭性 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 109 |
末尾ページ | 114 |
年度 | 2017 |
要旨 | 実際の耐震改修で使用される構造スリットにおいて窓台とその補強として残余部を有する構造スリットが適用される事があるが,残存部を有する構造スリットが柱の曲げせん断性状に与える影響については明らかとは言えない。本報では壁の取り付き,スリット種類,壁筋比,壁の残余厚比,柱の帯筋比を変数にした18体について正負交番繰り返し実験および3次元FEM解析を行い,最大耐力,内部応力について検討した。 その結果,部分スリットとスリット無し柱において壁筋比が小さい場合と,壁の残余厚比が大きい場合で,壁の残余厚比の大小によって破壊モードに違いが見られたので報告する。 |
PDFファイル名 | 039-01-2019.pdf |