種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造柱・梁の曲げ降伏しない場合のせん断挙動算定法の提案 |
副題 | |
筆頭著者 | 中尾駿一(熊谷組) |
連名者1 | 津田和明(近畿大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | FEM Analysis, FEM解析, Restoring Force Characteristic, Shear Deformation, Shear Ultimate Strength, Sub Tie Hoop, Truss Stiffness, せん断変形, せん断終局強度, トラス剛性, 中子筋, 復元力特性 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 121 |
末尾ページ | 126 |
年度 | 2017 |
要旨 | 筆者らは,鉄筋コンクリート造柱・梁のせん断終局強度を含むせん断挙動算定法の研究を進めている。この手法の主な特徴は,せん断ひび割れ発生後の材軸直行方向の面内のふくらみを抑制するバネを考慮していることである。昨年度の研究により,このふくらみ形状は中子筋の本数に応じて,幅方向で異なり,それに応じてせん断挙動も変動することが分かった。これを受け,今回はこの影響を反映できるバネを追加した。既往実験結果とFEM解析結果を用いたバネ追加後の本手法の精度検証より,算定精度の向上が確認できた。 |
PDFファイル名 | 039-01-2021.pdf |