| 種別 | 論文 |
| 主題 | SBPDN鉄筋を用いた円形断面RC柱の耐震性能に関する実験的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 木村弘基（神戸大学） |
| 連名者1 | sargsyangrigor（神戸大学） |
| 連名者2 | 竹内崇（神戸大学） |
| 連名者3 | 孫玉平（神戸大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | Bond slip, RC column, Residual deformation, Resilience, Steel plate confinement, レジリエンス, 付着すべり, 円形断面柱, 残留変形, 鋼板横拘束 |
| 巻 | 39 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 127 |
| 末尾ページ | 132 |
| 年度 | 2017 |
| 要旨 | 付着強度の低い超高強度鉄筋であるSBPDN鉄筋を主筋に用いた円形断面RC柱の耐震性能に及ぼす鋼板拘束のボルト接合位置と主筋の定着間距離の影響を明らかにするために，片持ち柱形式の試験体の一定軸力下における繰り返し載荷実験を実施した。薄肉鋼板により拘束した円形断面RC柱は，鋼板拘束のボルト接合部位置に依らず，いずれの載荷方向に対しても同等の耐震性能を発揮することを示した。また，逆対称曲げ変形にも対応できるように，柱中央に主筋定着部を設けると，主筋ひずみの増加率が高くなるが，主筋が降伏に至らなければ，残留変形を小さく抑えると共に，高い2次剛性を発揮することを明らかにした。 |
| PDFファイル名 | 039-01-2022.pdf |