種別 | 論文 |
主題 | 優れた損傷軽減機構を有する鉄筋コンクリート造柱の開発研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 小菅真緒(明治大学) |
連名者1 | 平石久廣(明治大学) |
連名者2 | 加賀朱音(明治大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | damage mitigation, reinforced concrete columns, taper, adhesion removal, 損傷軽減, 鉄筋コンクリート造柱, テーパー, 付着除去 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 133 |
末尾ページ | 138 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本論文は,損傷軽減機構を有するとともに優れたエネルギー吸収を発揮する鉄筋コンクリート造柱の開発を目標とする。具体的には,損傷軽減のため半固定型柱とした既往の研究にテーパー形状,配筋等に改良を加え,更に外柱等も対象として検討を行なったものである。実験結果より,提案した半固定型柱は想定した変形角まで有意な損傷は生じず安定したエネルギー吸収を示した。本研究の成果をもって従来進めてきた梁,耐震壁,杭の開発と併せ損傷軽減機構を有する鉄筋コンクリート造高耐震構造システムの構築の完成を得たといえる。 |
PDFファイル名 | 039-01-2023.pdf |