種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋腐食によってひび割れが生じたRC柱の中心圧縮性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 藻川哲平(大成建設) |
連名者1 | 金久保利之(筑波大学) |
連名者2 | 八十島章(筑波大学) |
連名者3 | 大屋戸理明(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | corroded reinforcing bar, crack, electrolytic corrosion, popovics, Popovicsモデル, rust fluid, uniaxial compression, ひび割れ, 中心圧縮, 鉄筋腐食, 錆汁, 電食 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 145 |
末尾ページ | 150 |
年度 | 2017 |
要旨 | 鉄筋の腐食膨張によって発生したかぶりコンクリートのひび割れに着目し,電食を用いて腐食させたRC柱の中心圧縮試験を行った。変動因子はコンクリート強度,試験区間長および電食によって試験区間に発生させるひび割れの長さである。実験結果より,電食によって発生したひび割れの影響は,目標強度18MPaの試験体の最大応力では確認されたが,最大応力以降の挙動においては見られず,かぶりコンクリート表面で計測したひび割れの長さと最大応力以降の負勾配に明確な関係は確認できなかった。剥落後のかぶりコンクリートに付着した錆汁範囲の長さを用いて,コンクリートの基準化した応力−歪関係をモデル化した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2025.pdf |