種別 |
論文 |
主題 |
片側多数回繰返し変形を受ける高強度RC梁の損傷と履歴特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
白瓊(千葉大学) |
連名者1 |
竹中啓之(千葉大学) |
連名者2 |
毎田悠承(千葉大学) |
連名者3 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
concrete beams reinforced with high-strength steel bars, damage situation |
巻 |
39 |
号 |
2 |
先頭ページ |
151 |
末尾ページ |
156 |
年度 |
2017 |
要旨 |
著者らは超高層RC造建築物が多数回繰返し変形を受けた場合残留変形が累積して特定層に片寄り変形が生じる可能性があることを指摘した。片寄り変形が生じた梁部材の損傷状況と履歴特性を検討するため,本研究では高強度RC梁部材を対象として,片側多数回繰返し載荷実験を実施した。次に,本実験で得られた結果と著者らによる正負両側多数回繰返し載荷実験の結果を比較した。更に,耐力低下率,ひび割れ状況に着目し,載荷履歴による梁部材の損傷状況の違いを考察した。最後に,高強度RC梁部材の骨格曲線の設定について検討した。 |
PDFファイル名 |
039-01-2026.pdf |