種別 | 論文 |
主題 | USD590クラスを主筋に用いカットオフしたRC梁に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 堀田和史(大成建設) |
連名者1 | 丸田誠(静岡理工科大学) |
連名者2 | 永井覚(SKサービス) |
連名者3 | 池沼良章(東京鉄鋼) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 590mpa main bars, cut-off main bar, high strength main bars, maximum strength, USD590, カットオフ主筋, 最大強度, 高強度鉄筋 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 157 |
末尾ページ | 162 |
年度 | 2017 |
要旨 | USD590級の高強度主筋と普通強度コンクリートを組み合わせた場合の研究は少なく,施工合理化上必要な2段筋をカットオフした場合の構造性能を把握するため,今回実験を行った。実験因子はカットオフの有無と長さ,コンクリート設計基準強度(21,36N/mm2),横補強筋間隔と量を変化させた。実験結果から,曲げに関して,最大強度はAIJ略算式,ACI式で評価できた。カットオフ長さL/4+15db (L:梁長さ,db:鉄筋公称径)では既往の強度評価式でも良好に評価できたが,カットオフ長さをL/6+d(d:有効せい)とした場合は定着長さが足りず,既往の強度評価式で良好に評価できなく,変形能も通し配筋の場合より劣った。 |
PDFファイル名 | 039-01-2027.pdf |