種別 | 論文 |
主題 | 高強度横補強筋を配筋したRC梁のせん断耐力とカットオフ筋の付着性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 笹尾泰智(名古屋工業大学) |
連名者1 | 久保彰平(名古屋工業大学) |
連名者2 | 市之瀬敏勝(名古屋工業大学) |
連名者3 | 宮田英樹(山口鋼業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | rc beam, high-strength lateral reinforcement, cut-off, lateral reinforcement ratios, shear strength, bond stress, RC梁, 高強度横補強筋, カットオフ, 横補強筋比, せん断強度, 付着応力度 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 163 |
末尾ページ | 168 |
年度 | 2017 |
要旨 | 降伏強度810N/mm2の横補強筋を配筋したRC梁の実験を約1/3の縮尺で行った。コンクリートの圧縮強度は20N/mm2である。カットオフ筋の有無と横補強筋比(pw?0.3,0.6,1.2%)を実験変数とした。カットオフの無い試験体では2段目主筋の付着破壊が顕著であり,カットオフの有る試験体では1段目主筋の付着破壊が顕著であった。ただし,カットオフ筋の有無による最大耐力や残留ひび割れ幅の差は小さかった。カットオフ筋には材端部でもひずみ度の勾配が生じ,付着応力が働いていた。この勾配は横補強筋の引張力に伴うモーメントの釣合いにより説明できる。 |
PDFファイル名 | 039-01-2028.pdf |