種別 | 論文 |
主題 | RC梁部材の一面に設けたUHP-FRCC埋設型枠が曲げ耐力に与える影響についての考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 山本拳大(東北大学) |
連名者1 | 高橋典之(東北大学) |
連名者2 | 西脇智哉(東北大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 4-point bending loading, 4点曲げ載荷, fiber model, RBSM, RC beams, RC梁, UHP-FRCC, ファイバーモデル |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 175 |
末尾ページ | 180 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本論文では,超高強度高靭性繊維補強セメント複合材料(以下,UHP-FRCC)を一面のみに埋設型枠として用いたRC梁部材の4点曲げ載荷試験を実施するとともに,異種材料境界面における界面離間を考慮したファイバーモデル曲げ解析およびRBSM解析における応力解析と破壊状況を通して実験結果の分析を行うことで,UHP-FRCC埋設型枠が曲げ耐力に与える影響について考察を行った。埋設型枠の接着面の接着強度を大きくするほど曲げ耐力は大きくなる傾向にあるが,接着面にリブを設け接着面積の増大により接着強度を増大させた場合,リブ形状によってはモルタル部の破壊進行を誘発する可能性があることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 039-01-2030.pdf |