種別 | 論文 |
主題 | 定着補強筋を配したT形柱梁接合部の性能に梁柱曲げ耐力比が与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | Bah Alpha Oumar Bagou(Osaka University) |
連名者1 | 市川覚(大阪大学) |
連名者2 | 李曰兵(東北電力大学) |
連名者3 | 真田靖士(大阪大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Reinforced Concrete, Roof Beam-Column Joint , Beam To Column Moment Ratio, Mechanical Anchorage, Deformation Component, 鉄筋コンクリート, 最上階柱梁接合部, 梁柱曲げ耐力比, 機械式定着, 変形成分 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 199 |
末尾ページ | 204 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究ではT形柱梁接合部を対象に,筆者らが先行研究で提案した定着金具端部に定着破壊を防止するために必要な横補強筋量を有する,梁柱曲げ耐力比を変数とした3体の試験体に対して静的載荷実験を行った。その結果,全試験体とも定着破壊せず,梁柱曲げ耐力比1.0以上の試験体は柱の曲げ耐力,1.0未満の試験体は梁曲げ耐力を発揮した。また,同試験体の定着補強筋は高い応力を負担し,定着補強筋は定着破壊の抑制に効果的であった。 |
PDFファイル名 | 039-01-2034.pdf |