種別 | 論文 |
主題 | 接合部横補強筋及び軸力がRC造ト形柱梁接合部の構造性能に及ぼす影響に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 村上久志(東北大学) |
連名者1 | 前田匡樹(東北大学) |
連名者2 | 鈴木裕介(大阪市立大学) |
連名者3 | 晉沂雄(東北大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Column-to-beam strength ratio, Exterior beam-column joint, Joint hinging failure, Joint transverse reinforcement, Varying axial force, ト形柱梁接合部, 柱梁強度比, 接合部降伏破壊, 接合部横補強筋, 変動軸力 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 205 |
末尾ページ | 210 |
年度 | 2017 |
要旨 | 要旨:本研究では,柱梁強度比が1.0または1.5程度のト形柱梁接合部部分架構の静的加力実験を行い,接合部横補強筋量(接合部補強比)及び変動軸力が架構の耐力や変形性能に及ぼす影響について検討した。その結果,接合部補強比を0.2から0.5に増大することで架構の耐力上昇及び接合部損傷の軽減が可能であることを明らかにした。また,圧縮軸力レベル(0.5及び0.3)の違いによって最終的な破壊性状や耐力性状に変化が生じることを確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2035.pdf |