種別 | 論文 |
主題 | 変動軸力を受けるト形ヒンジリロケーション接合部の耐震性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 掛悟史( 竹中工務店) |
連名者1 | 中根一臣( 竹中工務店) |
連名者2 | 麻生直木( 竹中工務店) |
連名者3 | 石川裕次(芝浦工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Deformation Components, Exterior beam-column joint, Headed anchor, Hinge relocation, Varying axial load, ト形接合部, ヒンジリロケーション, 変動軸力, 変形成分, 機械式定着具 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 211 |
末尾ページ | 216 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究はト形ヒンジリロケーション接合部の変動軸力下における耐震性能を検討するため,引張軸力時の想定破壊モードを実験変数として梁曲げ降伏型および柱曲げ降伏型の2体の試験体について構造実験を実施した。その結果,両端部に機械式定着具を取り付けた梁2段筋を梁端部に配筋することで塑性ヒンジが計画された位置に発生し,いずれの試験体も層間変形角R=40×10-3radまで安定した紡錘形の復元力特性を示した。加えて引張軸力時の柱部材の挙動について検討を行い,梁曲げ降伏破壊型ではせん断変形が支配的であり,柱曲げ降伏型では曲げ変形が支配的であることを確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2036.pdf |