種別 | 論文 |
主題 | 繰返し載荷を受けるRC造柱梁接合部の履歴性状の解析精度に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 早坂香苗(日本大学) |
連名者1 | 田嶋和樹(日本大学) |
連名者2 | 長沼一洋(日本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Energy absorption capacity, Slip type response, Three-dimensional finite element analysis, Unloading stiffness, エネルギー吸収能, スリップ型応答, 三次元FEM解析, 除荷時剛性 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 235 |
末尾ページ | 240 |
年度 | 2017 |
要旨 | 繰返し載荷を受けるRC造柱梁接合部の損傷・エネルギー吸収能の予測のため,有限要素法を用いて解析を行った。しかし,柱梁接合部が繰返し載荷を受ける際に現れる,エネルギー吸収能が劣化するスリップ現象の再現が不十分だった。そこで,スリップ現象の再現精度を向上させるため各材料モデルの除荷時剛性に着目し,コンクリートの圧縮側履歴特性,ひび割れ後のせん断伝達特性,鉄の繰返し応力下の履歴特性,付着応力−すべり関係をそれぞれ変化させた感度解析を行い,それらがRC造柱梁接合部の履歴性状に及ぼす影響を調べた。 |
PDFファイル名 | 039-01-2040.pdf |