種別 | 論文 |
主題 | 主筋の破断を改善する小型RC 造連層耐震壁試験体の水平加力実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 内村孝兵(鹿児島大学) |
連名者1 | 楠本繁治(竹中工務店) |
連名者2 | 塩屋晋一(鹿児島大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | control of damage, control of residual deformation, R/C, resiliency, shear wall, 復元性, 損傷抑制, 残留変形抑制, 耐震壁, 鉄筋コンクリート |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 289 |
末尾ページ | 294 |
年度 | 2017 |
要旨 | 鉄筋コンクリート造建物を対象にして大地震時に大変形を経験しても,構造体の損傷を軽微に留め,残留変形角を抑制する技術を開発している。曲げ降伏する連層耐震壁の復元性を検証する加力実験を報告する。実験では縮尺が 1/10 の超小型試験体を用いている。壁脚で早期に柱主筋が座屈して,早期の変形で柱主筋が破断することを防止する方法として,鋼管を用いて座屈を防止する方法を検証している。その結果,主筋が破断する変形を1/200rad. から1.5/100rad. まで大きくできたが,想定の変形までの改善はできなかった。 |
PDFファイル名 | 039-01-2049.pdf |