種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュ混入が反応性骨材を用いたPC桁の耐荷力性能に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 深田宰史(金沢大学) |
連名者1 | HA Minh Tuan(金沢大学) |
連名者2 | 小林和弘(ピーエス三菱) |
連名者3 | 鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ASR, PC girder, fly ash, bending load test, load carrying capacity, ASR, PC桁, フライアッシュコンクリート, 曲げ載荷試験, 耐荷力性能 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 355 |
末尾ページ | 360 |
年度 | 2017 |
要旨 | 北陸地方では,ASRが発生した劣化橋梁が数多く確認され,それらに対する補修,架け替えの判断基準は明確になっていない。その判断材料を得るため,実際にASRが発生したPC桁の耐荷力性能を調べる必要がある。本研究では,反応性骨材を使用した早強ポルトランドセメントにフライアッシュの混入の有無によるPC桁を2種類作製し,屋外暴露したのちに曲げ載荷試験を行い,反応性骨材を用いたPC桁のフライアッシュの混入の有無による耐荷力性能の違いを明らかにした。その結果,フライアッシュを混入していないPC桁の終局荷重は,混入したPC桁に比べ約5%程度の低下していた。 |
PDFファイル名 | 039-01-2060.pdf |