種別 | 論文 |
主題 | 柱・梁および柱梁接合部をフルプレキャスト化した柱梁部分架構の構造性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 金本清臣(清水建設) |
連名者1 | 山野辺宏治(清水建設) |
連名者2 | 遠藤芳雄(清水建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | beam flexural yielding, beam-column joints, full-precast, joint shear failure, sheath pipe, vertical-hole for longitudinal rebar, シース管, フルプレキャスト, 接合部せん断破壊, 柱主筋貫通孔, 柱梁接合部, 梁曲げ降伏 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 391 |
末尾ページ | 396 |
年度 | 2017 |
要旨 | これまでに開発したプレキャスト(以下,既存PCaと略記)工法のさらなる施工性の改善を目的として,柱,梁および柱梁接合部の全てをフルプレキャスト化する工法を新たに考案し,平面十字形およびト字形柱梁部分架構の縮小試験体を用い,破壊モードをパラメータとして同架構の構造性能を実験的に確認した。本論では,実験の概要および本工法による柱梁接合部の耐力が既存PCa工法による柱梁接合部と同等であること,既往耐力式による耐力評価の妥当性,柱梁接合部内に設けた貫通孔内の柱主筋付着性状等の検討結果について述べる。 |
PDFファイル名 | 039-01-2066.pdf |