種別 | 論文 |
主題 | 施工性に優れたプレキャスト部材接合継手の開発 |
副題 | |
筆頭著者 | 大窪一正(鹿島建設) |
連名者1 | 一宮利通(鹿島建設) |
連名者2 | 横田祐起(鹿島建設) |
連名者3 | 山野辺慎一(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | lap splice, mechanical anchorage, Precast construction method, productivity increase, vertical reinforcing bar, プレキャスト工法, 施工性向上, 機械式定着体, 継手, 鉛直方向鉄筋 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 409 |
末尾ページ | 414 |
年度 | 2017 |
要旨 | プレキャスト部材同士を接合する継手部分の製作・施工の合理化を目的として,機械式定着体付鉄筋と半円形フック付鉄筋を併用した重ね継手を考案した。一方のプレキャスト部材に箱抜き孔を設けておき,他方のプレキャスト部材から突出させた機械式定着体付鉄筋を挿入し,モルタル充填により一体化する構造とした。これにより,現場での間詰め材料の打設量を低減し,施工性を向上させた。本継手構造を有する梁試験体の4点曲げ実験を実施し,既往の評価式で曲げ耐力を安全側に評価可能なこと,通常のRC梁として設計可能なことを確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2069.pdf |