種別 | 論文 |
主題 | 超高強度材料を用いたRC梁部材の構造特性に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 野澤忠明(エスイー) |
連名者1 | 松永徳重(エスイー) |
連名者2 | 崔準?(九州大学) |
連名者3 | 大塚久哲(大塚社会基盤総合研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bending crack width, flexural strength, PVA fiber, PVA繊維, 曲げ強度, shear strength, Ultra high strength fiber reinforced concrete, Young's modulus ratio, せん断強度, ヤング係数比, 曲げひび割れ幅, 超高強度繊維補強コンクリート |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 427 |
末尾ページ | 432 |
年度 | 2017 |
要旨 | 超高強度合成繊維補強コンクリート(PVA-UFC)と超高強度鉄筋(USD685)を組合せたRC梁を製作し,曲げ載荷試験ならびにせん断載荷試験を実施した。その結果,超高強度材料においても平面保持の仮定が成立つこと,道路橋示方書・Vコンクリート橋編(2012年)(以下,道示V)の材料構成則を用いて再現解析を行っても実用上問題のない範囲で耐力評価が可能であること,PVA繊維にひび割れ分散・抑制効果があること,道示Vに代表される現行示方書では超高強度材料RC梁のせん断耐力を過小評価することなどが確認された。また,本試験の結果から得られた超高強度材料を用いたRC梁部材の設計用値を提示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2072.pdf |