種別 | 論文 |
主題 | 高速度カメラを用いた超高強度繊維補強セメント系材料の圧縮破壊挙動の同定 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡邉大基(神戸大学) |
連名者1 | 三木朋広(神戸大学) |
連名者2 | 河野克哉(太平洋セメント) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Compression Failure, High Speed Camerra, High Speed Measurement, Ultra High Strength Fiber Reinforced Concrete, 圧縮破壊, 超高強度繊維補強コンクリート, 高速度カメラ, 高速度画像計測 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 433 |
末尾ページ | 438 |
年度 | 2017 |
要旨 | 非常に脆性的な圧縮破壊挙動を示す超高強度繊維補強コンクリートの破壊現象を理解するためには,破壊に至る瞬間を計測することが重要である。本研究では,高速度カメラとデータロガーを用いてこの材料が破壊する瞬間をとらえ,圧縮強度と繊維補強の有無が破壊進展にどのような影響を及ぼすか検討することを目的とした。円柱供試体に対して圧縮載荷試験を行い,実験によって得たセンサデータ,高速撮影画像を用い,これら2つの計測結果を基にいくつかの破壊基準を設けることによって,供試体毎の異なる破壊進展速度を比較し,高強度コンクリートにおける繊維補強の影響を評価することができた。 |
PDFファイル名 | 039-01-2073.pdf |