種別 | 論文 |
主題 | 補強鉄筋埋設方式PCM巻立て補強工法(AT-P工法)における鉄筋定着長に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 石村昌也(九州大学) |
連名者1 | 日野伸一(九州大学) |
連名者2 | 彌永裕之( アーテック) |
連名者3 | 小沼恵太郎(パシフィックコンサルタンツ) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bonding length, epoxy resin, pcm jacketing, PCM巻立て, pull-out test, retrofitting method, エポキシ樹脂, 定着長, 引抜試験, 補強工法 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 445 |
末尾ページ | 450 |
年度 | 2017 |
要旨 | 橋脚等を対象とした補強工法である補強鉄筋埋設方式PCM巻立て補強工法(以下AT-P工法と称す)は,既設コンクリート表面に切削溝を設け,補強鉄筋を埋設する工法である。本工法は通常,補強鉄筋の全周を定着するアンカー定着部を基部に設けるため,切削溝への定着のみで施工した際の必要定着長は確認できていない。本研究では,補強鉄筋を切削溝への埋設のみで定着した際の必要定着長と破壊特性の把握を目的に,対象ダムピアの施工限界定着長を基準とした鉄筋引抜試験を実施した。実験の結果,20φ以上の定着長を確保した場合,鉄筋降伏が支配的な破壊形式となり,十分安全性を担保できることを確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2075.pdf |