種別 | 論文 |
主題 | RC構造物への接合を想定した接合用鉄筋に関する引抜き試験 |
副題 | |
筆頭著者 | 澤田純之(安藤ハザマ) |
連名者1 | 新井泰(東京地下鉄) |
連名者2 | 水上博之(メトロ開発) |
連名者3 | 村上祐治(安藤ハザマ) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | crack damage, edge distance, joint, joint reinforcing bar, Pull-out test, RC structure, RC構造物, ひび割れ損傷, へりあき, 引抜き試験, 接合, 接合鉄筋 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 457 |
末尾ページ | 462 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本試験では,既設構造物と新設構造物の接合部分に施工される接合用鉄筋の耐荷性状に関する基礎データ収集を目的に,製作したRC試験体および現場より切出したRC部材を対象に,部材接合の接合部を想定した鉄筋を施工して引抜き試験を実施した。検討は,アンカーの基礎理論の確認,複数本配置の効果の確認,へりあき不足時の挙動の確認により行った。本試験の結果より,引抜き鉄筋の耐力はアンカーの基礎理論による耐力が確保されること,母材がRCの場合には,一定の鉄筋の埋込み長を確保することにより鉄筋降伏荷重以上の耐荷力は確保され,へりあきの影響も小さいことが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 039-01-2077.pdf |