種別 | 論文 |
主題 | ビニロン繊維が添加された低品質再生骨材コンクリートを用いた梁部材の付着割裂強度 |
副題 | |
筆頭著者 | 師橋憲貴(日本大学) |
連名者1 | 日野優輝(日本大学) |
連名者2 | 小川敦久(クラレ) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bond splitting strength, flexural crack width, flexural stiffness, Low quality recycled aggregate concrete, vinylon fiber, ビニロン繊維, 付着割裂強度, 低品質再生骨材コンクリート, 曲げひび割れ幅, 曲げ剛性 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 475 |
末尾ページ | 480 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本論文は,ビニロン繊維が添加された低品質再生骨材コンクリートを用いた梁部材の付着割裂強度について検討を行ったものである。低品質再生骨材コンクリートは低品質再生骨材と普通骨材を混合して利用した。ビニロン繊維は直径100μ,標準長12mmの形状で,混入率は0.2%とした。結果として,主筋長期許容応力度時の最大曲げひび割れ幅の大きさは,過大な値は認められず低品質再生骨材コンクリートを用いた問題は見出せなかった。付着割裂強度は,低品質再生骨材コンクリートおよび普通コンクリートを用いたシリーズの差異,さらにビニロン繊維の添加の有無の差異は認められなかった。 |
PDFファイル名 | 039-01-2080.pdf |