種別 | 論文 |
主題 | 両端を機械式定着したPC鋼棒を中間帯鉄筋とした場合の靱性 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中浩一(大林組) |
連名者1 | 江尻譲嗣(大林組) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | cross tie, ductility, high-strength steel bar, mechanical anchor, PC鋼棒, prestressing steel, seismic, 中間帯鉄筋, 機械式定着, 耐震, 靱性, 高強度せん断補強鉄筋 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 517 |
末尾ページ | 522 |
年度 | 2017 |
要旨 | 兵庫県南部地震を機に鉄筋コンクリート構造物における配筋が過密となり,鉄筋組立やコンクリート打設が困難となっている。要因の一つである中間帯鉄筋を高強度化と機械式定着化すれば,中間帯鉄筋の本数削減と組立速度の向上が期待できる。そこで著者らは両端部に定着具を取り付けたPC鋼棒を中間帯鉄筋として用いた場合の靱性を実験により確認した。その結果,せん断補強鉄筋比を1/4にしても塑性率4までかぶりの剥落は生じないこと,その靱性は道路橋示方書で概ね評価できることがわかった。 |
PDFファイル名 | 039-01-2087.pdf |