種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋腐食による劣化を想定したRC梁の耐荷性能および耐衝撃性能に及ぼす各要因の影響評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 玉井宏樹(九州大学) |
連名者1 | 桑原功旺(九州大学) |
連名者2 | 園田佳巨(九州大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Anova, impact loading test, loss of crosssection area, static loading test, unobond, アンボンド, 分散分析, 断面欠損, 落錘式衝撃試験, 静的載荷試験 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 553 |
末尾ページ | 558 |
年度 | 2017 |
要旨 | 鉄筋腐食により劣化したRC梁部材に生じる,鉄筋の断面積減少,鉄筋とコンクリート間の付着性能の低下,かぶりコンクリートの剥落といった損傷が部材の耐荷性能に及ぼす影響を定量的に把握することを目的に,各損傷を個々に理想的に再現した供試体を用いて静的載荷試験および落錘式衝撃試験を実施した。その結果,鉄筋の断面積減少が耐荷力や耐衝撃性能に大きな影響を及ぼし,また,付着性能は破壊性状に大きく影響を及ぼすことが明らかとなった。さらに,実験結果を分散分析することで,それらの影響度合いを定量化した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2093.pdf |