種別 | 論文 |
主題 | 繊維補強セメント系複合材料を用いたRC架構の衝撃載荷実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 森浩二(京都大学) |
連名者1 | 佐藤裕一(京都大学) |
連名者2 | 金子佳生(京都大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | equivalent viscous damping factor, free falling weight, free vibration, polypropylene fiber, static loading, ポリプロピレン繊維, 等価粘性減衰定数, 自由振動, 落下錘, 静的載荷実験 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 559 |
末尾ページ | 564 |
年度 | 2017 |
要旨 | ポリプロピレン繊維補強コンクリートを用いたRC架構の耐衝撃性と衝撃後の残存性能を調べるため,90°回転させたRC架構に対する落下錘を用いた衝撃載荷実験と,衝撃後の静的水平載荷実験を行った。実験変数は繊維補強の有無,および落下錘の重量とした。衝突実験では試験体の部材角は落下錘の重量におおむね比例するが,落下錘の重量が大きい場合には衝突が複数回に分散し,最大加速度は頭打ちとなった。静的載荷実験による残存性能の確認では,ポリプロピレン繊維によって衝撃による初期の剛性低下を抑制する効果を確認することができた。 |
PDFファイル名 | 039-01-2094.pdf |