種別 | 論文 |
主題 | 高速飛翔体衝突を受ける補強モルタル柱の損傷に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山口信(熊本大学) |
連名者1 | 森島慎太郎(熊本大学) |
連名者2 | 張志成(熊本大学) |
連名者3 | 川合伸明(熊本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | damage, high-velocity impact, hoop, lining strengthening, projectile, reinforced mortar columns, 巻立て補強, 帯筋, 損傷, 補強モルタル柱, 飛翔体, 高速衝突 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 589 |
末尾ページ | 594 |
年度 | 2017 |
要旨 | 爆発等のシビアアクシデント時における鉄筋コンクリート柱の損傷低減技術の構築に資するため,高速飛翔体衝突を受ける小型鉄筋補強モルタル(RM)柱の損傷について実験的検討を行った。実験パラメータは帯筋間隔,アラミド繊維シート(AFRPシート)による巻立て補強の有無および飛翔体衝突速度とし,これら因子がモルタル剥落領域およびシート剥離領域の規模等に及ぼす影響について検討した。その結果として,帯筋間隔を狭くし,尚且つAFRPシート巻立て補強を施すことによりモルタルの剥落総体積が低減されることや,帯筋間隔を狭くした場合にシート剥離総面積が低減される傾向にあること等が明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 039-01-2099.pdf |